日記のバックアップと HTML 書き出し

.stopsandstories の完全バックアップから復元するか、閲覧用の HTML 思い出パックを書き出せます。

目的に合うファイルを選ぶ

思い出は端末内のアプリに保存します。Stops & Stories には、開発者が運営するクラウド同期や、アカウントによる思い出の復旧はありません。2 つの書き出し機能で、復元用ファイルと閲覧用コピーを、用途に合わせて保管できます。

完全バックアップ 思い出パック
主な目的 アプリ内にデータを復元する アプリの外で思い出を読む
形式 .stopsandstories index.html とメディアを含む圧縮ファイル
Stops & Stories への復元 できる できない
パソコンのブラウザで閲覧 閲覧用ではない 全体を展開したあとに読める
機種変更前の用途 このファイルを保管する 必要に応じて追加の閲覧用コピーにする

両方をひとつずつ残すと便利ですが、閲覧用パックは完全バックアップの代わりにはなりません。

完全バックアップを書き出す

  1. 「自分 → バックアップと書き出し」を開きます。
  2. 「バックアップを書き出す」を選び、準備が終わるまで待ちます。
  3. システムのファイル画面から .stopsandstories ファイルを保存します。
  4. パソコン、外付けストレージ、自分で選んだファイルサービスなど、iPhone の外にもコピーを保管します。

現在のバックアップには、思い出、プロフィール情報、テンプレート、設定、関連メディアが含まれます。アプリのアンインストールや端末の消去前に、保存したファイルが存在することを確認してください。「ファイル」から自分の iCloud Drive に保存するのは、ファイルの保存先を選ぶ操作であり、Stops & Stories が提供する自動同期ではありません。

復元は置き換えであり、統合ではない

復元先の端末で「自分 → バックアップと書き出し → バックアップから復元」を開き、完全バックアップを選びます。概要と置き換えの確認をよく読んでください。

復元すると、アプリ内の既存のローカルデータが置き換わります。2 台の端末の日記をひとつにすることはできません。復元先にも大切な内容がある場合は、取り消して、先にその内容を別の完全バックアップに書き出してください。復元が終わるまでアプリを開いたままにします。古い形式では、含まれるカスタマイズ情報が異なる場合があります。選択したファイルの内容は復元の概要で確認できます。

読める形でも書き出す

同じ画面で「思い出パックを書き出す」を選びます。準備後に圧縮ファイルを保存し、パソコンに移します。全体をひとつのフォルダに展開してから、パソコンのブラウザで index.html を開きます。ページとメディアのフォルダは一緒に保管してください。

パックには閲覧ページ、文章による情報、関連メディアが含まれます。一部の動画や Live Photos は、ブラウザに対応するプレビューを作れない場合があります。保持されたファイルは、対応するローカルのプレイヤーで開けます。アプリへの読み込み時に圧縮した写真を、書き出しで写真ライブラリのオリジナルに戻すことはできません。

書き出したファイルも個人情報として扱う

バックアップや思い出パックには、個人的な文章、あとからの追記、人物プロフィール、同行者の名前、場所、写真、メディアのメタデータが含まれる場合があります。閲覧用の書き出しを共有する前に、内容を確認してください。バックアップは信頼できる場所に保管し、通常のサポート依頼に完全バックアップを添付しないでください。

ローカルのアプリデータを削除しても、「ファイル」、他のアプリ、他の人の手元にあるコピーは削除されません。紛失・消去した端末にしかなかった日記を、開発者が取り出すことはできません。機種変更前に、別の場所にもバックアップが必要な理由と操作手順のガイドをご覧ください。

以前の .lifemap バックアップも引き続き復元できます。新しい書き出しは .stopsandstories を使い、バックアップ内容と復元時の確認は互換性を保っています。

アプリ画面

日本語のバックアップと書き出し画面
架空の記録と人物を使ったネイティブアプリの画面です。