日記をローカルに保存する理由:プライバシー、オフライン閲覧、バックアップ
端末に日記を保存することで簡単になること、自分で管理する必要があること、iPhone の外にバックアップを置く理由を考えます。
日記はアカウントなしで始められる
オフラインの日記なら、オンラインサービスにログインせず、思い出を書いたり振り返ったりできます。場所の保存や午後の記録のために、まずオンラインのプロフィールを作る必要はないはずです。現在の Stops & Stories は、思い出を端末上のアプリ用ストレージに保存します。会員登録も、開発者運営の思い出用クラウドも、ログインを維持するアカウントもありません。
最初の記録は簡単です。アプリを開き、必要なら場所を選び、書くだけです。同時に、大切な制限も明確になります。開発者がサーバーに日記のコピーを持たない以上、その日記が入った唯一の端末を紛失・消去したあとに、開発者が取り出すことはできません。
ローカル保存は役立つ製品の選択ですが、バックアップの代わりにはなりません。
ローカル保存から分かること、分からないこと
保存場所が示すのは、アプリが思い出をどこに置くかです。すべての機能が通信なしで動くという意味ではありません。地図の読み込み、場所の検索、地名の取得、道案内には、関連する地図サービスを使います。サポートへのメールや、システムの共有画面でオンラインの送信先を選ぶ場合も、アプリ外のサービスが関わります。
「ローカル」は、絶対の安全を保証する言葉でもありません。端末、OS、端末に触れられる人、書き出したファイルの扱い方も大切です。ひとつの言葉ですべてを約束するのではなく、日記のローカル保存と、ほかの場面を分けて説明する必要があります。プライバシーポリシーで、それぞれを説明しています。
代わりに必要になるのは、引き継ぎへの備え
同期サービスでは、別の端末にも変更が自動で届くことを期待するでしょう。現在の Stops & Stories は、その仕組みではありません。別の端末に入れただけで同じ日記が見えるわけではなく、バックアップの復元で 2 つの独立した日記が統合されることもありません。
開発者のアカウントサービスなしに個人のノートを持ちたい人には合うかもしれません。一方で、復元用コピーを作り、置き場所を選び、更新を忘れないという習慣が必要です。アプリは、古いバックアップにあとから増えた記録を自動で加えることはできません。
無理のないバックアップ習慣
まず、特にバックアップが役立つ 3 つのタイミングから始めましょう。
- 失いたくない思い出を追加したあと。
- 機種変更、アプリの再インストール、ローカルデータの消去の前。
- 復元用コピーが古くなりすぎないよう、しばらく使い続けたあと。
「自分 → バックアップと書き出し」から、.stopsandstories の完全バックアップを書き出します。「ファイル」を通じて保存し、iPhone の外にもコピーを保管してください。パソコンや外付けドライブのほか、必要に合うファイルサービスを選んでもかまいません。
「ファイル」で、自分の iCloud Drive を保存先に選べます。これは自分の管理と提供者の利用条件に基づくファイル保存です。新しい思い出を Stops & Stories のクラウドに継続的に同期することではありません。意図した保存先にファイルが実際に届いたことを確認してください。
復元用と閲覧用を分けて考える
完全バックアップは、アプリ内にデータを復元するためのものです。HTML 思い出パックは、展開後にパソコンのブラウザで日記を読むためのものです。どちらも役立ちますが、復旧用ファイルは完全バックアップだけです。
閲覧用コピーも残すなら、書き出したフォルダ全体を一緒に保管してください。メディアを置いて index.html だけ移動しても、同じようには読めません。日記のバックアップと HTML 書き出しの比較で、場面に合うコピーを説明しています。
バックアップにも個人的な内容がある
書き出したファイルも、日記そのものと同じように扱ってください。個人的な文章、同行者の名前、場所、写真、メディアのメタデータが含まれる場合があります。信頼できる保存先を選び、公開するものとは分けて保管しましょう。通常のサポートメールに完全バックアップを添付しないでください。
新しい端末で復元するときは、先に置き換えの注意事項を読んでください。復元先の既存データもバックアップしてから進めましょう。置き換えたあとで 2 つのコレクションが統合できないと気づくより、その時点で少し確認するほうが役立ちます。
製品の詳細はバックアップと書き出し、手順はバックアップと復元のガイドをご覧ください。